自宅でブドウを栽培する1番簡単な仕立て方

農業

ブドウ栽培と言えば、棚栽培を思い浮かべる人が多いと思います。

自宅でブドウを栽培する場合、空き空間を有効利用することも出来る棚栽培ですが、もっと簡単にもっと気軽にブドウ栽培を楽しむ仕立て方を紹介します。

 

鉢やプランターでの仕立て方

省スペースで栽培できるプランターや鉢での栽培方法です。

あんどん仕立て

収穫量は少ないですが2年目からなら家の中でも栽培できる仕立て方です。

管理の仕方

1年目の春~秋

鉢に2m支柱を挿し、主枝を伸ばします。

1年目の冬

2m支柱を外し、あんどん支柱を設置後します

春~秋に伸びた側枝は2芽残して剪定します。

主枝は2まき分の長さに剪定して支柱に巻きつけます。

支柱のアレンジ
行灯支柱は市販のものを購入しても良いですし、プラポールを交差させて使うと好きな高さに調節できます。

 

2年目の春~秋

新しく出た枝は3、4本に間引いて前年の枝に巻きつけます。

 

オベリスク仕立て

オベリスク仕立ては、オベリスクと呼ばれる鳥かご状の支柱を使って栽培する仕立て方です。

管理の仕方

1年目の春~秋

鉢にオベリスク支柱を設置し、根元から出た枝(新梢)3本をのばし支柱に巻き付けていきます。

1年目の冬

よく伸びた枝は、9芽残しの長梢剪定をします。

この時伸びの悪い枝は根元で切って間引いてしまいましょう。

2年目の春~秋

新梢が出たら元枝1つにつき新梢2本に間引きます。

1新梢に1房なるように摘房します。

2年目冬以降

その年延びた枝から2芽残す短梢剪定を繰り返します。

 

垣根仕立て

ブドウ農家ではワイン用のブドウで行われる栽培方法です。

プランターでなくても地植えでフェンスなどに誘引して栽培することも出来ますが、プランター栽培の場合枝の伸びが抑制されるため管理がし易いといった特徴があります。

果房が地面に近い場合病気に成り易くなるため泥はねしない環境で栽培を行いましょう。

管理の仕方

長方形のプランターを利用し、サイドに1本ずつ支柱を立てます。

支柱は地面から80cmの位置とその上50cm毎に紐を渡しておきます。

支柱のアレンジ
ブドウの重みで支柱が内側に傾かないように、十字ジョイントなどを使い鳥井のような形にすると管理がし易くなります。
1年目の春~秋
新梢を1本のばし、地面から80cmの位置で摘心します。
摘心位置の下2本の脇芽を地面から80cmの位置に張った紐に左右に振り分け誘引しそれぞれ真横に伸ばします。
1年目の冬
左右に振り分けた新梢をプランターの幅で剪定します。
2年目の春~秋
新梢を真上に伸ばして誘引します。
葉がかさなりすぎるときは間引きます。
1枝1果房になるように摘房します。

コメント