【副業的農業のススメ】出荷先の決め方

農業

農業を始めたいと考えた場合、何をつくるのか?そしてどこに売るのか(出荷するのか)?を決める必要がありますよね。

何をつくりたいか?が先でも、どこに売るか?が先でもかまいませんが、副業として農業をするなら出荷場所を決めてから何を作るか?を決めるとそのあとがスムーズになります。

 

出荷先を考える

出荷先は自分の畑の規模で決めるといいと思います。

本業で農業をしようと考えている場合、まとまった量を出荷することの出来る場所が第一条件になりますよね。

副業だったりあるいは小規模で細々と農業ライフを送りたい場合には、作りたい野菜を作り好きなように売れることを条件に出荷先を決めるといいと思います。

では出荷先はどのようなところがあるのか?

  1. JA(選果場)
  2. 市場
  3. 直売所
  4. スーパーやレストランとの個人契約
  5. 自宅販売
  6. その他

ざっと思いつくものをあげてみました。

 

1.JA(選果場)

組合員のみが出荷できる場所です。

一品大量生産が基本です。収穫したものをコンテナに入れて持っていくと選別・袋詰めなどを選果場が行い市場に持っていかれます。

販路について考える必要がないというメリットはありますが、儲かる農業と言いづらいのが現状だと思います。

2.市場

登録さえすれば出荷することが出来ます。

値段は競りで決まり、安くても必ず買い取ってもらえるというメリットがある為、ある程度のまとまった量を出荷するのに向いています。

規格などの細かいルールがあるので出荷する前に見学に行ったり、問い合わせてみるといいでしょう。

手数料は8%~。他との違いはダンボール代がかかることです。

3.直売所

JAが経営している直売所以外は登録さえすれば当日からでも出荷できます。

規格が無いので素人向きですが、直売所の知名度が上がったことにより品揃え品質などがスーパー化しています。

値段は自分でつけられますが、同じ品物が並ぶと値下げ競争になりやすいです。

手数料として売り上げの20%~30%が引かれます。

4.個人契約

営業して契約をとります。

スーパーの場合規格外品は買い取ってもらえなかったりと手厳しい面もありますが、値段が安定していたりと市場より良いという人もいます。

レストランの場合は少量多品目で変り種を作ると喜ばれます。

営業力と工夫が必要です。

5.自宅販売

自宅や圃場に販売スペースを設けて販売します。

立地が良かったり味に自信が有る場合は1番利のある販売方法だと思います。

お客さんを呼べるタイプの野菜や果樹を作る必要があります。

6.その他

ネット販売や加工して販売するなどです。

マーケティング力が必要になります。

 

副業農家の場合の出荷先おすすめ

副業や趣味でお小遣いを稼ぎたい場合は、直売所をおすすめします。

最初は思うように栽培できなかったり苦戦しますが、自分で値段をつけられるというメリットを存分に生かしましょう。

ある程度のまとまった量を作りたい場合や直売所に慣れてきたら、市場出荷がオススメです。

直売所だけでやっていると市場に出したくなったとき規格で苦戦しがちです。しかし規格がうまく揃うようになると直売所での評価アップにもつながるのでやってみて損はありません。

 

直売所メインに市場出荷

私の場合の出荷例です。副業として農業をやっているわけではありませんが、1人農業なので大量生産は困難です。

なぜ直売所をメインにしているかというと、値段を自分でつけれるので大抵の場合は市場より高く売ることができるからです。

しかし直売所はお客さん相手に出荷しているため、需要の低いものや商売敵が多い野菜は売れませんし、1日に売れる量にも限界があります。

この場合は直売所メインで作付けするよりも市場メインで一部を直売所に持っていきます。

基本的に市場規格で直売所出荷を行っているので臨機応変に市場価格を見ながら対応しています。

とはいえ目標は自宅販売です。

 

 

 

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