点滴灌水チューブの接続方法

雑記

点滴灌水チューブは農家が使う専門資材という側面が強く、農業資材屋さんにも置いていない場合が多いです。

ネットでの販売も1000m単位だったり、素人には手が出しにくいものでもあり、専門資材が故に接続方法も分かりにくい点が多かったのでまとめておきます。

点滴灌水チューブとは?

等間隔に灌水することが出来るチューブです。

散水チューブが広範囲に水を飛ばすのに対し、点滴灌水チューブはぽたぽたと直下に水を垂らし続けるのが特徴です。

点滴灌水チューブの特徴

1)地中環境に影響を与えにくい

手灌水や散水チューブでの灌水は、土が締まってしまったり、地温を急激に下げてしまったり根への影響が出やすくなります。

点滴チューブではゆっくり少しずつ灌水されるため、土中の酸素を保ち、水の無駄も少なくなります。

2)野菜を汚さない

水がはねることがなく、野菜を汚しません。

接続資材

点滴灌水チューブは径が13cmと小さめで専用パーツを使用しないと接続できません。

接続方法は使うチューブの本数やパーツにで変わりますが、下に挙げたパーツを組み合わせて接続します。

スタートコネクタ

点滴灌水チューブへ直接接続するスタートコネクタは4種類あります。

枝だし

複数接続に場合に使います。

接続方法

チューブスタート(片側連結ホース)

接続本数が少ない場合にオススメです。

チューブスタートの片側にホースをつなげるだけで完成します。

複数接続の場合はホースと継手を使えば作れます。

チューブスタート(片側オスネジ)

片側オスネジの場合は、給水栓用ソケットを使い塩ビ管と組み合わせると複数接続も可能です。

コックがついていないので一斉灌水のみの作物にオススメです。

ボールコック(片側連結ホース)

コックがついているので複数接続にオススメです。

塩ビ管にドリルで穴をあけポリパイ枝だしを設置しホース⇒ボールコック⇒チューブの順に接続します。

ボールコック(片側オスネジ)

コックがついているので複数接続にオススメです。

給水栓用ソケットと塩ビ管を組み合わせて接続します。

 

サムホース枝だし方法

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サムホース枝だしの場合は、サムホースへ穴をあけるための専用穴あけパンチが必要です。

サムホースへの枝だしパーツはホース用とチューブ用があります。

ホース用の場合はサムホース枝だし(ホース用)⇒ホース⇒チューブスタートorボールコック

チューブ用の場合は サムホーススタート(チューブ用) ⇒チューブ

になります。

 

まとめ

私はポリパイ枝だしとボールコックを使用して接続しました。

枝だしもボールコックも値が張りますが、塩ビ管の加工が穴をあけるだけなので仕上がりもきれいで接続も簡単にできました。

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