【自作孵卵機】孵化失敗の原因と対策

雑記

こんにちは、農家のmiyakoです。

最近初の鶏の卵の孵化に挑んだのですが、孵化予定日の21日後…失敗に終わりました。

これで諦めるわけにはいかないので原因を探して再挑戦しようと思います。

 

鶏の孵化方法

鶏の卵は、孵化に21日を要します。

孵化には自動転卵機能付きの孵卵器が孵化率が高くオススメです。

リトルママ 小型自動孵卵器(ふ卵器・ふ卵機)
by カエレバ

 

鶏卵の孵化条件
  1. 有精卵であること
  2. 孵卵器内の温度が37.8±1℃であること
  3. 湿度が50~60%(孵化予定日4日前から60~70%)
  4. 1日最低2回、90度の転卵(孵化予定日4日前からやめる)

 

自作孵卵機

孵卵機は高くて買えない…という人はレンタル孵卵機か自作の孵卵機がオススメです。

【必要なもの】

孵化方法は孵化条件どおりです。

 

検卵

検卵は、卵の中身が成長しているか確認するために行うものです。

【必要なもの】

懐中電灯の上に卵をのせて検卵します。

検卵は、入卵6日目・12日目・18日目の3回行います。

 

【注意点】

卵と人間の体温に差がある為、検卵前に手をあたためたり、部屋を暖めてから検卵しましょう。

検卵はしすぎると孵化率が下がります。

 

孵化失敗!原因は?

自作孵卵機で孵化に挑戦したけど産まれてこない!

そんな時は、卵を割って中身を確認することでどの時点でだめだったのかなど失敗原因を突き止めやすくなります。

黄身のまま

ごくごく初期で死んでしまった卵です。

【原因】

  • 有精卵ではなかった
  • 輸送・保存時の問題
  • 庫内温度が適正ではなかった

▼対策

オス率の高い飼育環境のところから有精卵を購入すると有精卵率が高くなります。

卵が届いたら洗ったり冷蔵庫などにいれたりせずそのまま常温で保存し、産卵から10日以内に孵化機にいれましょう。

庫内温度が37.5℃から±1℃から外れている為、孵卵機の構造を総合的に見直す必要があります。

 

血の塊・血管

血の塊・血管がある場合、生育初期~入卵7日程度で中止卵になってしまった卵です。

【原因】

  • 庫内の温度ムラ
  • 転卵時に血管が切れてしまった

▼対策

入卵10日以内は保温ムラがあっても細胞分裂が始まりますが、中止卵になっていしまったということは、ムラが大きかったことが考えられます。

対策としては、送風ファンを設置して庫内温度を一定に保ったり、転卵時は室内を暖めてから行いましょう。

 

内蔵やくちばし

入卵14日程度に死んでしまった卵です。

【原因】

  • 長時間適正温度から外れた
  • 転卵時に血管が切れた

▼対策

10日を過ぎたころから、適正温度37.8±1℃から1時間以上外れると中止卵になる確率が上がります。

ひよこ電球のW数を下げて複数設置するなど、温度が一定になるよう努めましょう。

 

雛の形をしていた

入卵18日~21日に死んでしまった卵です。

【原因】

  • 湿度不足

▼対策

庫内に濡れタオルを掛けるなどして強制的に湿度をあげましょう。

孵化はじめは湿度が足らないと殻から出てこれず死んでしまうこともあります。

 

まとめ

実は黄身の状態で失敗していた私です。

検卵は行っていたのですが、黄身の影を成長していると勘違いしていて21日暖め続けておりました(爆)

孵化を成功させるには庫内温度が一定であることが最低条件のようですね。

転卵の際の温度の変化にも留意しなくてはならないとなると難易度の高さを感じます。

 

 

 

コメント