【超浅植え】じゃがいもの省力栽培

農業

こんにちは、農家のmiyakoです。

当ブログでは直売所出荷にはじゃがいもがオススメ!と何度か書いていますが、じゃがいもの栽培には土寄せ機が必要だったり、芽挿し栽培では移植しなくてはならなかったり、労力はそこそこ必要だったのが過去に紹介した栽培方法でした。

今回は、私が思う1番楽なじゃがいもの栽培方法、超浅植え栽培についてまとめました。

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超浅植え栽培って?

いままでのじゃがいもの栽培では、数回土寄せを行うことで青芋を出さないように栽培することがベストだとされてきました。

マルチ栽培でも高畝を作り種芋を20~30cm下に植え付けます。

しかし超浅植え栽培では土寄せもなく、高畝を作ることもありません。

種芋を平畝にのせ、その上に黒マルチをして栽培する省力栽培法が超浅植え栽培です。

超浅植え栽培のポイント

浅植え栽培では、マルチ直下に種芋がある状態になります。ゆえに気温や日光の影響を受けやすくなります。

ポイントは以下の通りです。

  • 霜が降りなくなってから植えつける
  • 葉が青いうちに収穫する

超浅植え栽培のやり方

植え付け

条間30cm、株間40cmで種芋を植え付けていきます。

種芋は小さいものは丸のまま、頂芽を下にして、種芋が土表面と同じ高さになるくらいに浅く植えつけます。

大きい種芋は半分に切って、切り口が上向きになるように植えつけます。この時切り口に覆土はしなくてOKです。

種芋と種芋の間に肥料を施しておきます。

黒マルチをかけたら植え付け完了です。

芽出し

2~3週間経つと、じゃがいもの芽がマルチを押し上げます。

これを確認したら芽が熱さで焦げる前にマルチに切れ目を入れて芽出しを行います。

芽だしをしたらマルチの切れ目に土を盛って、風と日光が入るのを防ぎましょう。

収穫

植え付けから3ヶ月後、葉が青々としているうちに茎を刈り取って、マルチをめくって収穫します。

 

まとめ

この方法を知ったとき土寄せしなくてもじゃがいもって作れるんだ!と感動したことを覚えています。

省力栽培がしたい人にはもってこいの方法です。

しかしいくつか難点があって、収穫量は土寄せしたほうが多い(植え付け量の大さでカバーできるかも)のと気温の差の影響を受け易いので早だしは出来ない。ということです。

適材適所で自分好みの栽培方法を選んでいきましょう。

 

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