【農家】直売所出荷で擦り減らないためにやっていること

こんにちは農家のmiyakoです。

長らく直売所出荷で生計を立てていたmiyakoでしたが今現在は、直売所出荷を続けつつ直販をやっていこうと模索中です。

理由は、直売で食べていくにはストレスが多かったからなのですが、その直売所ストレスとの付き合い方について書いていきたいと思います。

 

売れないストレス

直売所出荷のストレスはこの1点です。

売れるようにと努力をたくさんしましたが直売所の出荷者誰でもウェルカムシステムでは、やり方が限られてきます。

私がとった売れるための対策は3つです。

対策1、時期をズラす

直売所の出荷者は大体地元の人で、必ず生産するものは被ります。

となれば、時期をずらせば売れるという事になります。

出荷者が自分1人、もしくは多くて2人の場合私はそのポイントを当たりと呼んでいますが、最初の3年はその当たり探しばかりしていました。

結果何点かの当たりを把握しましたが、時期をずらして栽培するには大きな労力とある程度のお金をペイしなければいけなく、それが売り上げと見合っているかどうか微妙なところです。

しかし、ライバルいないというのは魅力的です。

時期ずらし出荷の問題点

時期をずらす問題点は先にも言った通り労力とお金です。

しかしこれ以外にも問題点が1つありました。

それは必ずしもズラしたからといって売れるとは限らないことです。

何故かというと需要に見合ってないからです。例えば夏に春菊を作ったとしましょう。

市場価格は高く推移しますが、直売所では見向きもされないでしょう。

きゅうりも同じく冬に出す人は少ないですが、赤ペンで値段が下げられているのをよく見ます。

つまりズラせたからいいというわけではなく、需要に見合ったものを作らなくてはならないということです。

 

対策2、値段を下げないで余計に入れる

時期をズラせなく、お店にあふれかえるのを避けれない場合があります。

100円が80円になりやがて60円まで下がりやる気のなくなることがあります。

このような時は周りに合わせて値段を下げたくなりますが、あえて値段を下げないようにしています。

何故かというと格好悪いからです。

これはただのプライドですが100円以下になると商品力も著しく下がる気がしてしまうのです。自分で作った自信のある野菜に60円の価値しかないと自分で値段をつけるのはめちゃくちゃストレスです。

なので値段は下げずに多めに入れて100円をキープします。

3本80円のキューリと4本100円のキューリでは、4本入れた方が1本あたりが安くなりますが、袋やシール代、労力を考えるとそこまでロスはありませんし、何より売れやすくなります。

 

対策3、生産コストを下げる

当初私は10円でも高く売りたいと値段をつけていました。

しかし、野菜の需要と供給のバランスはコントロールできません。安い時に抵抗しても無駄ですしストレスの原因になります。

前述したように私は同じ価格帯で勝負しながら1本でも多く入れて買ってもらうようにしています。

結果、売れてはいますが儲かってはいません。

これを打破するには生産コストを下げながら収穫量を増やす必要があります。

種取りをする・固定種を使う

種は生産する上で1番目か2番目にコストがかかります。

私のような弱小農家は種代回収するのに何回出荷すればいいか考えてしまいがちです。

味に定評のある品種では買った方がいい場合もありますが、味に差の出にくい品種に関しては種取りした方がコストダウンにつながります。

肥料は有機物で補う

即効性の化成肥料やロング肥料を使うことの多かった私ですが、炭素循環の真似事で畑に有機物を大量投入したところ肥料の持ちがよくなったと感じています。

追肥は労力がかかるので作付け前の有機物投入で1作持つなら有機物を使うのもアリかなといったところです。

 

 

コメント