【簿記1級】クレアール実際どうなの?

こんにちは、日商簿記2級ホルダーのユル美です。

農業経営に生かすため、日商簿記1級の勉強をしています。

1級にもなると難易度が2級の何倍にもなるため独学より講座を受講することを勧められます。

私は金額面で安めのクレアールの日商簿記1級講座を受講することに決め、実際に現在受講中ですので実際どうなのかレビューしたいと思います。

※他の講座と比較検討したわけではなく、個人的な意見です。

 

クレアール、簿記1級講座基本情報

講義

工原で120単元、商会で192単元の講義があります。1単元大体30分~40分程度ですので、160時間程度ですべての講義が終了します。

クレアールは、自らの非常識合格法に基づき最小の労力での合格をうたっているため他の講座より講義時間が少ないのではないかと思います。

商業簿記会計学はテキストの解説と付属の例題で進んでいきます。工業簿記原価は、テキストと問題集を同時進行していきます。

講義はスライドを使用し進んでいきます。スライドは、クレアールの自分の専用ページからダウンロードできます。

テキスト、問題集

テキストは商会3冊、問題集3冊。

工原でテキスト2冊、問題集2冊です。

スライドと同様にクレアールの自分のページからテキストや問題集のPDFをダウンロードすることもできます。持ち歩けるので便利です。

 

【良くない点】クレアール実際どうなの?

テキストが使えない

テキストの出来が正直良くないです。

今まで独学で勉強してきた自分にとってテキストは、知識の総括的な役割を有してました。

しかしクレアールのテキストは、講義ありき、スライドありきのものであって完璧に知識が集約されているものではありません。クレアールのポリシーである非常識合格法のせいか、テキストの内容に足りない部分がありそれを講義で捕捉している場面を散見します。

分からない論点があったからといってテキストを開いても何も役に立たないので、講義やスライドで学んだことをテキストに書き足して、自分なりに分かりやすく付け加える必要があります。でなければまた講義を見直すことになります。

ベースは独学で進めていきたいという人はクレアールのテキストとは別に独学テキストを購入しないと勉強を進めていくことが難しいと思っておいた方がよいでしょう。

上記は工業簿記原価計算(2分冊目終盤)で特に感じたことです。商業簿記会計学は、テキストに沿って例題を解いていく形式なので問題ないと言えます。

スマホ1台だとキツイ

講義はスライドで進んでいきます。

スライドはテキストを模したものだと思われるかもしれませんが、テキストにない内容もやる場合があるので、どこかで必ずスライドをダウンロードする必要が出てくると思います。

こうなると、スマホ1台でスライドを見ながら講義を受けるというのは現実的ではなくなります。

【よい点】クレアール実際どうなの?

問題集の問題が良問

かなり私見なのですが、問題集の問題に良問が多いです。

各章ごとに10問程度の問題がありますが、問1から徐々に難しくなるような配置で基礎もやりつつ応用ができるようになるような出題順になっているのでモチベーションが維持しやすいです。

実際に試験で出題されている問題にも触れることができるので、本試験と問題集で難易度が違う問題集よりか実践的で良いのではないかと思います。

ただし、講義ありきなので問題集の解説の説明不足感は否めません。

講師

講師は別に悪くないと思います。というか、理解できない原因が講師の力量のせいなのか、自分の理解力不足なのか分からないので何ともいえません。

1級講座の中で、いままで2名の先生の講義を聞いていますが、どこまで掘り下げるかは講師によって違う程度の差はあります。

例えば中学で習った連立方程式を、計算のやり方まで教えてくれるのか、答えを出して終わりなのかといった差です。より掘り下げてくれた方が私的には有難いのですが、わかっている人にとっては丁寧すぎるといった印象を受けると思います。

 

【総括】クレアール実際どうなの?

工原の2分冊目からテキストのレベルが落ちるので要注意です。

無機質なテキストなので、今までカラーでインデックスがしっかりついているようなテキストを使用してきた人は慣れるのに時間がかかるかもしれません。

その他は普通です。どちらにせよ自分の努力次第なのでもし合わなくても講義だけ視聴してアウトプットに入ればOKだと思います。

 

 

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